英語でジョーク、ほんの少しの勇気を

英語の本にもよく書いてありますが、言葉は道具であって、「何を伝えるか」がもっとも大切であると書いてあります。最初に目的を持って、自分が本当に伝えたいこと伝えるために英語を勉強している人はそれほど多くないと私は思います。

なぜなら、そんなに簡単に語学は取得できないからです。何年もかかります。その間にあなたが伝えたいことも変わってくるでしょう。

多く人たちは、将来に備えてとか、会社の仕事の都合上やむなく、あるいは、漠然と海外で何かをしたい、といった目的で英語を勉強しているのではないかと思います。しかし、そこには必ず相手がいます。人がいるのです。その人と有意義な会話をするためには、人間関係を構築することです。

そのためには、「笑い」がもっとも効果的です。

私も、海外赴任を長くすることになりましたが、決してストレスのない毎日ではありませんでした。むしろ、食べたいものが食べれない、見たいテレビが見れないのです。しかし、現地の人たちと冗談を言い合うのは本当に心の救いでした。

その土地や人々に対するセンシティブな歴史、文化習慣、宗教以外の身近な出来事で笑いを誘ってみて下さい。たとえば、昨日あった面白い話、失敗談でもいいで良いでしょう。

そのためには、ほんの少しばかりの勇気が必要です。

 

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